2021年度
坂の途中から2022年3月27日中島善子
自分の信仰が根底から刷新される出会いとなった恩師が、今月初め急逝
された。続いて、11年前を思い出させる地震が起きて、多くの被害が出た。
そしてウクライナのニュースは日に日に残酷さを増している。
一瞬にして、命が失われる。いつまでも一緒にいられると思っていた命
の時間が突然、引きちぎられ、失われていく。
今こうして同じ時間を私達は生きている。否、同じ時間を神様によって
生かされている。
命と命が重なり合っているほんの僅かな時間を、大切に、味わいながら
生きようね。
今は初めての今。最後の今。２度と味わえない今。
今を、命の時間を、一緒にいられることは奇跡だね。
神様からの素晴らしい贈り物だね。
一緒にいてくれて、ありがとう。
一緒に生きてくれて、ありがとう。

²¹わが子よ、力と慎重さを保って
見失うことのないようにせよ。
²²そうすれば、あなたは魂に命を得
首には優雅な飾りを得るであろう。
²³あなたは確かな道を行き
足はつまずくことがない。
²⁴横たわるとき、恐れることはなく
横たわれば、快い眠りが訪れる。
²⁵突然襲う恐怖、神に逆らう者を見舞う破滅に
おびえてはならない。
²⁶主があなたの傍らにいまし
足が罠にかからないように守ってくださる。
箴言3章21～26節

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