主日礼拝
2025年6月22日(日)
説
聖
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使徒言行録
べ伝えたすべての町へもう一度行って兄弟たちを訪問し、どのようにし
ているかを見て来ようではないか。」37バルナバは、マルコと呼ばれる
ヨハネも連れて行きたいと思った。38しかしパウロは、前にパンフィリ
ア州で自分たちから離れ、宣教に一緒に行かなかったような者は、連れ
て行くべきでないと考えた。39そこで、意見が激しく衝突し、彼らはつ
いに別行動をとるようになって、バルナバはマルコを連れてキプロス島
へ向かって船出したが、40一方、パウロはシラスを選び、兄弟たちから
主の恵みにゆだねられて、出発した。41そして、シリア州やキリキア州
を回って教会を力づけた。
16
ヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。
2彼は、リストラとイコニオンの兄弟の間で評判の良い人であった。3パ
ウロは、このテモテを一緒に連れて行きたかったので、その地方に住む
ユダヤ人の手前、彼に割礼を授けた。父親がギリシア人であることを、
皆が知っていたからである。4彼らは方々の町を巡回して、エルサレムの
使徒と長老たちが決めた規定を守るようにと、人々に伝えた。5こうして、
教会は信仰を強められ、日ごとに人数が増えていった。
フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。7ミシア地方の近くまで行き、
ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。8そ
れで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。9その夜、パウロは幻を見
た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来
て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。10パウロ
がこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発する
ことにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたした
ちを召されているのだと、確信するに至ったからである。
アポリスの港に着き、12そこから、マケドニア州第一区の都市で、ロー
マの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在し
た。13安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行っ
た。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話を
した。14ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディア
という婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女は
パウロの話を注意深く聞いた。15そして、彼女も家族の者も洗礼を受け
たが、そのとき、「私が主を信じる者だとお思いでしたら、どうぞ、私
の家に来てお泊まりください」と言ってわたしたちを招待し、無理に承
知させた。
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